鳥の死骸

(↑十三夜)

 今月になってから鳥の死骸を2回見た。

1回目は旅行先のかんぽの宿。チェックアウトして外に出たら、玄関の近くに。入ってきた車に轢かれたような感じだった。入ってきたお客さんがびっくりしてもいけないので、ホテルの方へ伝えてから出発した。

2回目は今日。牡羊座の満月の写真をフェースブックにアップしながら、家に向かって歩いていると、足元から「ピュー」。急いで見たら、死にかけた小鳥を踏んでいたようないなかったような。子供に聞くと、既に子供の下校時間にいたらしい。

年換算で5回くらいしか見ない鳥の死骸を、1か月で2回なんて…。

気になったので、夢占いのような意味があるのか調べてみた。一説には「こうでなければならないという思いにとらわれすぎていませんか?」とのこと。生活環境か、仕事か、人間関係か…。思い当たる節があるような無いような。

今日は牡羊座の満月。牡羊座は始まりの星座。新しいことを始めたり、今までやったことがないことに挑戦したりするのにもよいと聞いた。古い思いにとらわれすぎないで、引きずりすぎないで、と、2羽の小鳥の死骸が教えてくれたのかもしれない。

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