そして親子キャンプに行ってきた話~番外編~



今回お世話になった千葉市少年自然の家。東京ドーム3つ分の広大な敷地に宿泊施設、ログハウス、テント泊できる場所、研修に使えるホール、工作室、湿性植物園などの施設がある。もちろん、屋外で力いっぱい遊ぶもよし!千葉市内の小学生のお泊まり行事はだいたいここ。だから子供は来たことがあるけど、大人は来るチャンスがほとんどない。

1日目の焼きリンゴはログハウス横の炊事場で、2日目のフォトフレームは工作室で作りました。

今年は1年の半分がコロナ禍で、どの学校もお泊り行事が延期になっています。そのため緊急事態宣言解除後、施設側も小学生お泊まり対応で大変だと話していました。

  • 食事
コロナ前はバイキング形式でご飯を受け取っていました。でもこのご時世で、おかずは予め弁当パックになっていて、あとはご飯とみそ汁を並んで受け取る方式でした。味は悪くないのだが、おかずが冷たかったのがとても残念でした。
アルコールは禁止です。だって「青少年が自然を通じて心身の発育を促す場」ですもの。

  • 部屋
泊まった部屋は5人部屋でしたが、感染対策のため私たち二人で一部屋使いました。
部屋は本当にシンプルにベッドと荷物を置く棚があるだけです。トイレや洗面所は共同で使います。風呂は大浴場。ジャグジーもついていました。
ホテルではないので、朝食前後に各自で部屋の掃除をします。掃除道具も各部屋に備え付けてあり、箒で掃いたりモップで拭いたり。ドアの手すりや使用した掃除道具も消毒します。また、コロナ禍対応で各部屋に消毒液とペーパータオルが備え付けてありました。

  • SDG's
おそらく、このような施設は昔からどの自治体にもあるのではないでしょうか。でも、このような施設での生活体験が、いま提唱されているSDG'sの目標を学ぶのに最も適した場所なのですって。


もう、子供も大きくなってしまったので、おそらくこのミニキャンプは最初で最後の体験でしょう。子供が大人になって、自分の子供ができたときに思い出として話してくれたらうれしいな。

キャンプの話はこれにて完結。

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