訃報から考えたこと

福岡にいる親戚とか、台湾留学していた時の大学の先生とか、当時の友達で帰国したあとは連絡取れなくなった人とか、久しく会っていなかった人を思い出すことがある。

28歳の時に台湾の大学に正規生として留学したのですが、1週間位前、学部の名物教授のことをふっと思い出した。当時で50代位の男性教授で、見た目は北京の街角で将棋でも指していそうな普通のおじさん。でも学部の教授だけあって、トルコやアメリカハーバード大学など留学経験も豊富。

その教授とは必須科目の授業でしか会ったことがなかったので4年間を通してそんなには懇意ではなかったが、思い出したのはなぜだったのか?

そして昨日。
何気なくFacebookで大学のページを見ていたら、最初のページにその教授の訃報が😨
晩年は糖尿病を患っていたとのことで、それか悪化したのではと、同級生がLINEで話していました。

年齢が上がるにつれて、死が身近になってきました。
母は6年前になくなりましたが、父が80代。そろそろお呼びがかかるのかとか思いを馳せることもあります。自分が明日死んだら子供がどうなるとか考えることもある。せめて孫の顔は見られるまではとか思いながら、毎日生きています。

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