親と子供
中学生の子供は校外学習に行った。東京ドイツ村という、中学生にはおよそ相応しくない場所だが、中止よりまし。雨なら香取神宮と成田空港航空科学博物館だったらしい。晴れでもそっちのほうが良くない?写真は今朝5時起きで作ったお弁当。
子供が生まれたとき、私(母)をどう呼ばせるか、随分悩んだ。私が子供の時は「パパ」「ママ」だったのだが、大人になるとこの呼び方が辛かった。変えてほしいと母に言われたが変えられず。
そんな経験があり、子供には「ママ」と呼ばせないと誓っていた。「お母さん」は幼児には言い難いし、どうしたものかと考えて「母ちゃん」にした。「母ちゃん」には随分活躍してもらった。保育園でも先生が私のことを母ちゃんと呼び、垣根が低くなった気がした。
それから13年。子供が「自我が芽生えた(本人談😅)」とのことで「母ちゃん」の呼び方を卒業したいと主張し始めた。最近は「お母さん」と呼ぶ。私自身は何だかくすぐったい気がする。子供もまだ定着しないようで、偶に「母ちゃん」が出る。
でも恥ずかしがって結局変えられなかった私からしたら、子供の意志の強さは見習いたいです。
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