123 玉の輿

 



今日1月20日は「玉の輿の日」
そんな日があるとは知りませんでした。

時は明治時代。アメリカの金融財閥モルガン商会創立者の甥ジョージ・モルガン氏が、日本人芸妓さんに求婚した。芸妓さんは恋人がいたようで、「見受け金4万円(現代の価値で8億円弱)で考えます」とジョージさんに話しました。

芸妓さんは冗談でしたが、ジョージさん、この8億円を本当に払ってしまったんですね。

それで結婚した、という話。

全世界の結婚可能な大人に平等なチャンス「玉の輿」。
勿論、シンママの私にもチャンスと希望は無限大。
そこへ行くには、自分の恋愛環境をそこまでもっていかなければならない。
SNSが発達した現代、男女の出会いの場はリアルのみならずインターネット環境にもあふれている。出会い系サイトはいくつか使ったことがあるが、それこそピンキリ。一晩のお相手を探すサイトから発展したもの、大手ポータルサイトがくっついているもの、仲人会社が運営しているもの、ちゃんとしっかり入会料を取って、身元の証明をしないといけないもの等。お医者さん限定型というのも見かけた。医者ではないのでもちろん入れない。

あくまでも個人的感覚だが、「女性無料」の出会い系サイトには、玉の輿に乗れそうなお相手はいないと確信している。なぜなら、

→「女性無料」の出会い系サイトは男性側がポイントを買わなければならない
→2,3回サイト上でメッセージをやり取りした後、LINEのIDを教えてくれと言われる
→LINEのIDを貰えればやり取りを続ける

人生のこれからを共に生きる(かもしれない)人を安上がりに探そうとするレベルでうろうろしていても、玉の輿体質に乗ることはできない。

違和感のない程度に少しだけ無理をして、入会金、月会費を払って「探しているんだ!」という意気込みの元、誠実にやり取りをしていけば、私の様に2回も離婚する羽目にはならないはず。











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