144 北京オリンピック

 


冬季オリンピックが始まってほぼ1週間。

メダルを取った人取れなかった人。これから活躍する人。

国際的な舞台で活躍するスポーツ選手。「メダルを取ります!」と宣言するのは国民へのリップサービスではなく、自分に対する鼓舞。自分の気持ちに喝をいれて、メンタルを持ち上げていく。

スキージャンプの金メダリストの様に、有言実行できた方はすごいと思います。これまでの20数年間の大半をメダルの為に費やして、家族や周りの人たちのサポートも大変だっただろうと予想されます。

残念ながら、というかメダルを逃してしまった人、目標の色に近づけなかった人、その人達もメダリストと同じくらいすごい。だって、世界中に何百万人といる競技人口の中で、オリンピックで10位入賞。それでも世界レベルでは10番なのですよ。オンリーワンですよ。胸張って帰ってきてください。

高梨沙羅さんの失格はとても残念でした。コメントも聞きましたが、個人的には沙羅さんがそこまで責任を感じる必要はないと思います。コーチが「個人戦の時の同じウェアで、検査に失格になったのはスタッフのミス」と話していました。スタッフも人間だから、もちろん間違えはある。でも選手が競技に専念できるよう、念には念を入れてあげて下さい。

北京は日本以上に寒いようですね。体に気を付けて下さいね。

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