145 いいものを長く

 

昨年秋、正式に離婚したあと、断捨離と称して元パートナーから頂いたものを中古品買取店に売った。

1.コーチのショルダーバッグ。

付き合いたての頃の誕生日プレゼントに送られた。10万円（HP調べ）

→コーチはブランドには違いないが、エルメス、ルイヴィトンを最高ランクとするとそこよりは1ランク格下なのと、素材も本革ではないとの事で　5000円。

2.コーチとグッチの香水。

最後から2回目のクリスマスプレゼントに送られたもの。2つで7000円位。

→2つとも６割ほど残して売ったのだが、2つ合わせて1000円

3.4℃ダイヤのネックレス+誕生石のついた指輪

ネックレスは付き合い始めて最初のクリスマスプレゼントに送られたもの。3万円位。

指輪は、結婚3年目の誕生日に送られたもの。1万5千円位。

→価値が高いダイヤではないとの鑑定になり、2つで1050円😲

元パートナー、確かにデザインや色の配色を見る目はある。でも、物の価値を見る目がない。ブランドの名前や見た目の良さにつられてお金を巻き上げられる。

そして安っぽい贈り物にに引き寄せられて結婚した私も、人を見る目、価値を見極める目がないと間接的に笑われているんだ。反省。

服でもなんでも、作りが良いものを買えば長く使えて、結局は安い買い物になる。

例えばルイヴィトンのバッグ。フランスの人たちは不具合を直しながら3世代使うのだと聞いたことがある。最初の購入金額は高くても、3世代50年使ったとしても結果安上がりになる。

身に着けるものでも食べ物でも、年相応にいいものを選んでいけるようになりたい。