101 お歳暮
現在、戸建て注文住宅の設計→建築請負する会社に勤めています。設計士が3人、仕入れ担当が1人、工事監督が1人、請求とかする人(私)、そして社長。実際に建てる人はすべて外注です。
今年はどの業種もコロナ禍の影響が出ていますね。飲食業界がよくニュースに出てきますが、建設業も他人事ではありません。
ロックダウン→工場が稼働しない→→→物の供給が遅れる
輸送費の高騰→→→→→材木の値段UP→→↑
その結果
→建物の完成が遅れる→お金がいただけない…
悪循環がなかなか断ち切れません。
それでも家を建てたい方は多いらしく、お陰様で生きながらえています。
そして、今年も外注先様からたくさんの歳暮をいただきました。
歳暮の山を見て思うのは
1軒の家にこんなに多くの会社がかかわっていること。
1軒の家が会社で働く人やその家族の生活を支えていること。
表には見えてこない思いを感じ取ること
感じ取り、そして感謝できること。
おかげさま
今年の仕事納めに、そんなことを考えながら、歳暮の解体をしました。
台所ゴミを入れられるようなSサイズの手提げ袋に2つ分くらい。
子どもがいないので、酒の肴に化けます(多分)
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