139 笑う

 

父が転勤族で、生まれてすぐ位から中学まで大阪に住んでいました。

そのころは土曜日も半日だけ学校の授業があって、給食なしで下校でした。家で昼ご飯を食べながら、テレビで吉本新喜劇を見るのがわが家のルーティン。現在は関東地方での生活の方が長くなってしまいましたが、今でも関東の人とのお付き合いはちょっと苦手。県民性からみると、関西色が強いと思います。指鉄砲向けられて「バーン🔫」と言われたら、多分反射的に胸を押さえます（笑）

吉本新喜劇に限らず、お笑い芸人さんは大好きです。子どもと欠かさず見るのが『有吉の壁』。リンクを張るまでもない、若手芸人さんたちのコント道場番組です。最新分でも出てきた「正直隊」は以前ファンだったシブがき隊のデビュー時をほうふつとさせる歌とルックスで、その時代が分からない子どもも大爆笑😆😆😆

有吉さんの×（バツ）にも愛情がこもっている（様に見える）ところが好きです。素人が見ていて明らかに×なものもあるし、私たちには面白かったけど有吉さん的に×なものもあって、お笑いのプロの見方は違うんだなと勉強になります。

最近はハナコの岡部さんみたいに、NHK朝ドラにも出られるんじゃないかというほどの演技力をもった芸人さんも多い。毎週毎週3つ以上のコントを披露し続けるのも準備が大変だろうな。どんな些細なことでも、どんなしょうもないことでも声を出して笑えること、そして暗い顔をした相手を笑顔に変えることができることもその人の能力。どうぞお体に気を付けて、これからも明るく楽しい笑いを提供してください。