090 車とお酒
今日、会社の社用車が新しくなります。以前書いたのですが、勤め先にトラックやバン、普通乗用車など社用車が5台あります。どれも大体5年以上は乗っている中古車です。その中で唯一ナビがついていたFIT車のタイヤがパンクし、ダイハツの軽自動車に入れ替えとなりました。
勤め先は地方都市のハウスメーカーです。設計担当者や現場監督が現場に乗って行ったり、お客様を案内することもある。足場が悪い道、ぬかるみの道路を走ったりもするので、車検ごとにタイヤは1本以上確実に入替えます。だから、新車で長く乗るよりは状態の良い中古車を乗りつぶす覚悟で数揃えた方が良いという考えなのでしょう。
今回の入替車は、新車の試乗用として稼働した車です。車検も2年ちょっとついていて、お値段2桁万円!相当お得なお買い物でした。社長が「買っちゃったよ~」というのもうなずけます。
先日、トラックのメンテナンスを依頼している会社の方が年末のご挨拶にいらっしゃいました。来年4月から社用車を5台以上保有している会社は就業前後にアルコールチェックをすることが義務付けられたとのこと。千葉県八街市での事故を受けての法制定ではないかとの見方もあります。宅配業者のように1日中乗っている仕事ならともかく、1日1時間くらい乗るだけの会社でも、アルコールチェックをしなければならないなんて…。会社関連の法律については、ごみ処理の問題や働き方改革関連の法制定など、中小零細企業にとってはストレスになるものばかりで、このアルコールチェックの法律も立ち消えになるのではないか、いや立ち消えてほしいなと願ってます。
私自身は、地鎮祭のお神酒すら飲まないほどの生真面目な奴です。だからアルコールチェックがあったところでおどおどする必要はないのですが、前日に深酒してアルコールが残ったまま出勤したら仕事できないのかなとかふと考えてしまいました。
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