150 置き配の進化系
日本全国で6100万台所有されている自家用車。それを宅配ボックスに見立てて、自家用車に置き配しようという実証実験が始まっていると、出勤時間のラジオで聞いた。
トヨタ自動車やヤマト運輸などがこの実証実験に協力しているとのこと。
配送する人(X)と受け取る人(Y)、スマホにアプリをダウンロードする。
Xは、到着したらYへ連絡
→Yはスマホから車のキーをアンロックする。
→Xは車を開けて品物を置く。置いた後は車の鍵をかける。
→配送完了!
車のアンロック状態は20分。Xが鍵を掛けずにその場を離れたら警告音が出て、鍵をかけるよう促す。仮にかけられなくても20分経ったら自動的に鍵がかかる。
また、このスマホアプリでは車のドアを開けることはできるが、エンジンをかけることはできないようになっているなど、防犯面もしっかり考えられている。(もちろん、車内に貴重品を置かないようにするのが大前提だが)
置き配という言葉は割と知られるようになってきたようだが、配達員が置き場に困るような玄関もあるだろう。普段使わない車が宅配ボックスになり、車ごと持っていかれないかの心配がクリアになるなら、この方法は大賛成🥳
実用化されれば、車出勤を諦めてでも利用する。
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